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2012年4月

作者より:ゴールデンウィーク

去年のゴールデンウィークは、たくさん更新できたのですが。

すみません、今年のゴールデンウィークは何かと取り込んでおりまして・・・。

まだ諦めてはいませんが、更新できなかったらごめんなさい(ρ_;)

作者より:「訪問者」

予告したページ数より1ページ多くなって、全12回になりました。
が、書き終わって全体を見渡すと、うーん、まだ少し言葉が足りてないような・・・。
そのうち、こっそり直しますsweat02

仲がいいんだか悪いんだか分からないセレンとゼラルドの関係は、
この、お互いに恩があるんだか無いんだか分からないエピソードが原点。
書くことができて肩の荷が一つ下りた気分です。
次のお話は何かフィリシアの話にしようと思っていますが、更新時期は未定です。

「訪問者」連載中に、当サイトの記事数が200に達しましたheart01
記事1ページあたりの量は少ないし、休み休みの更新でもありますが、
こうして続けて来られたのは、読者の皆さまの応援のおかげです。
いつもどうもありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

→ 目次に戻る

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訪問者(12)

 そうして、ひと冬の間、ゼラルドはディア家に滞在した。雪が解ける頃には、すっかり体調は元に戻っており、また、大境界を越えて来たためか、それとも越える前の偽装工作が功を奏したのか、暗殺者も現れる気配はなかった。
 しかし、いずれにしても、長く滞在すればするほど、ディア家には迷惑をかけてしまう。ゼラルドが旅立つ準備をしているところへ、ひとつの知らせがもたらされた。フルートとセレンも、急に旅に出ることになったというのだ。
「行き先が決まっていないのなら、一緒に来ないか?」
 フルートは楽しそうにゼラルドを誘った。
「隣国クルシュタインのフィリシア姫を護衛しながら、大陸の果ての聖泉<真実の鏡>まで行く。小回りが利くように、フィリシアとぼく達だけの少人数、非公式の旅だ。フィリシアとは会ったことがあるけれど、気さくで感じのいいお姫様だよ」
「少し会っただけの印象など、信用できるものか。姫君の護衛など面倒なだけだ」
 ゼラルドが断ろうとすると、フルートは言葉を重ねて、
「それなら、途中まで一緒に行ってみて、本当にいやだったらそこで道を分かつことにしないか? 途中まででも、聖者が近くにいてくれるとこちらも心強いし、君のほうも、一人旅の前の練習だと思えば、それなりに意味はあるだろう?」
「・・・ぼくが同行したら、セレンが嫌がるだろう」
「説得済み」
 フルートは包帯を巻いた右手をひらひらと振った。
「その怪我は?」
「セレンがなかなか承知してくれないから、つい」
「つい、って・・・自分で傷つけたのか?! いったい、旅と何の関係があって」
「自分でもよくわからない。でも、説得できたから、これでいい」
 次の展開が予想できる気がして、ゼラルドは深い溜息をついた。降参だ。
「わかった。ぼくも一緒に行こう。だから左手は切らなくていい」
「ありがとう」
 フルートはにっこり笑って言った。
「これからもよろしく、ゼラルド」
 出発の春は、すぐそこまで来ていた。

(完)

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訪問者(11)

 フルートは少し表情を陰らせた。
「体を乗っ取られた本人だから当然だが、セレンは君に対して良い感情を持っていない。この部屋は今までどおりに使ってもらえるだろうが、待遇は悪くなるだろう」
 ゼラルドはふっと笑った。
「別にかまわない。ぼくのほうも彼を気に入らない。それに、故国を離れた以上、ぼくはもう王子ではなく、ただの旅人だ。条件が整い次第、すぐに出て行く」
「そうか。・・・君が目を覚ましたことをセレンに伝えていいか?」
「かまわない。怒鳴りこまれるだろうが、ぼくの自業自得だ」
「わかった」
 そうして、フルートと入れ違いにゼラルドの部屋を訪れたセレンは、開口一番、
「体調が戻りしだい、すみやかに出て行っていただきたい!」
と、語気強く不機嫌に言い放ったのだった。
 ゼラルドはいつもの冷笑を浮かべたまま、
「君をかばって傷を負ったのに、ひどい言われようだ」
「何を・・・! そもそも他人の体を勝手に使うから――」
「では、もし君が二本目、三本目のナイフを投げたら、フルートに当たっただろうか?」
「いや。あれくらいの距離があれば、彼なら避けられる」
「では、君がナイフを止めないで投げていれば、誰も傷つかずにすんだね?」
「話をすり替えるな! 元凶は、君がぼくの腕を勝手に使ったことだ」
「ふうん、案外、賢いのだね・・・では、今すぐに出て行こうか。ただの旅人でしかないぼくは、君の情けに頼るより、自由なほうが気楽でいい」
「ただの旅人? 自由? 気楽? フルートならごまかせても、ぼくは違う」
 セレンはゼラルドをにらんだ。
「ローレインでは、行方がわからなくなった王族から、王位継承権を剥奪しない。だが、国に戻すために捜索することはなく、逆に、決して戻って来ないように暗殺者を送る。つまり、今の君は、病人であり怪我人であり、暗殺者にも追われている第一王子だ」
「・・・暗殺のことまで調べたのか」
 ゼラルドはつぶやくように、
『なるほど、人格に問題があっても、それなりにフルートの役には立つのかもしれないな』
 セレンは聞きとがめて、
「人格がなんだって! 君に言われる筋合い・・・いや、ともかく。不本意だけれども、客人として預かった以上、途中で放り出してはディア家の名にかかわる。快復するまではおとなしく滞在していただこう」
「了解した。では、そろそろ休みたい。他に用件がないなら、お引き取り願えるだろうか」
「・・・ああ、そう。では、お大事に!」
 セレンは言い捨てて、部屋を出て行った。

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訪問者(10)

「セレン、医師をこちらへ!」
「わかった」
 セレンは事態を飲み込んで部屋を出て行き、フルートは剣を収めると、足元のふらついたゼラルドを支え、驚いて言った。
「ひどい熱だ。これでよく、あれこれ仕組んだな」
「・・・斬るのなら、早く斬りたまえ」
「病人に向ける剣はない」
「・・・斬らないというなら」
 ゼラルドはフルートの視線をとらえ、真剣な面持ちで、
「ぼくの血の付いたものは、すべて、洗浄または焼却してくれないか」
「わかった」
 フルートがうなずくと、黒髪の若者は安心したように目を閉じて、ぐったりとなった。

 ゼラルドがベッドで目を覚ましたとき、枕元ではフルートが椅子にかけるところだった。
「ああ、すまない、起こしてしまったか? 洗浄と焼却は指示したから心配ない」
 フルートはにこりと笑った。屈託ない笑顔。
 ゼラルドは、手当てされた傷の痛みに耐えながら上半身を起こし、尋ねた。
「フルート。なぜ、ぼくを助ける?」
「助けない理由は?」
「ぼくは君の友人を操って、君に害をなそうとした」
「ナイフなら何本だろうと避けられた。別にいい」
「君の友人は、自らを突きさす羽目になった」
「傷を肩替りしてくれたのだから、もういい」
「ぼくがまた何か企むかもしれないとは思わないのか」
「思わない。君も、無駄だとわかっただろうから」
 フルートは静かに言った。
「ゼラルド。もうわかっている。今回のことで君の狙いは、ぼくを傷つけることでも、セレンを傷つけることでもなかった。ただぼくに、周りの人間に気を許し過ぎるなと言いたかっただけだ。君の命と引き換えにしてでも」
 ゼラルドは無言で目を伏せた。フルートは続けて、
「だが、あのとおり、セレンはぼくを守ってくれたし、君もセレンを守ってくれた。君の目論見は見事に外れたわけだ。どうか自暴自棄にならず、ゆっくり休養してくれ。体が快復して、身の振り方が決まるまで、君はずっとここにいてくれていいんだ。もっとも、セレンのほうは・・・」

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訪問者(09)

 フルートは、ノックなしにゼラルドの部屋を開けた。
 ゼラルドは、部屋の真ん中で、長剣――いつのまに調達したのだろう、ああそうか見えない棚に置いてあったのか――を抜き、フルートに向き合って静かに立っていた。
 フルートは、自分も剣の鞘を払った。ひと呼吸おいて、本気で斬りかかった。カシーン・・・と、二本の剣のぶつかる音が鳴り響いた。
 そうやって剣を合わせてみると、フルートのほうが格段に強いことが明らかだった。しかし、剣を合わせたまま、ゼラルドはふっと冷笑した。
 何がおかしい! フルートはカッとなりかけたが、同時に、頭の片隅に小さな違和感が生まれた。こんなに力量が違うのに剣で戦うのはなぜだ。ゼラルドは月の聖者なのだから、術で対抗するほうが有利なはずだ。なのに、この笑みは、まるで――
 まるで―― 斬 ら れ た か っ た か の よ う だ 。
 その違和感が、ほんの一瞬、フルートの二撃目を遅らせた、そのわずかな時間に。
 甲高い女の悲鳴が響いた。
「だめーーーーーっ」
 突然、二人の真横に、ミルガレーテが現れた。取り乱して、
「ふたりとも、何をしているの・・・?!」
 泣きそうな顔で、二人の剣の切っ先に手をのばして来ようとするので、フルートもゼラルドも、あわてて剣を引いた。ミルガレーテはうつむいて、両手で自分の顔を覆った。
「ふたりとも、わたしの大事なお友達なのに・・・」
「「ミルガレーテ」」
 呼びかけた声は二人同時で、フルートとゼラルドは無言で顔を見合わせた、と同時に、お互いの持つ剣が酷似していることに気付いた。刀身も鞘も金色で、柄の部分に輝石が嵌め込まれている。フルートの剣には真紅の石、ゼラルドの剣には透明な石。二本の剣は、ともに古代レティカの宝剣だったのだ。
 ミルガレーテは、はっとした様子で顔を上げた。
「誰か来る」
 ささやいて彼女が姿を消すのと、セレンが部屋の戸口に現われたのは、ほぼ同時だった。セレンの腹部にはナイフが刺さったままだ。
「セレン? 何をしに来た、動きまわると傷口が」
 フルートが咎めると、セレンは忘れていたかのようにナイフを見下ろし、
「抗議に来た・・・でも、そういえば少しも痛まないし、血も滲まない。抜いてみる」
 フルートの頭の中で、何かがひらめいた。
「よせ、抜くな!」
 しかし、時すでに遅く。セレンはナイフを引き抜いており、フルートがすばやく振り向くと、視線の先では、思ったとおり、ゼラルドの服がみるみるうちに鮮血に染まっていった――そう、彼がセレンの傷を代わりに引き受けていたのだ。 

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訪問者(08)

 事件は、よく晴れた冬の日に起こった。
 セレンは自室で、机のそばに立っていた。扉にノックの音がして、叩き方でフルートが来たとわかった。
「どうぞ」
と言って扉のほうに向き直ると、フルートは入って来て、ひょいと何かを横によける動作をした。一瞬後、扉にはペーパーナイフが突き刺さった――突き刺さった? どこから飛んで来たのだろう?
 セレンが戸惑っていると、フルートは真顔で口を開いて、
「悪い冗談はよせ。それも投げるのか?」
 言われて初めて、セレンは自分が二本目のナイフを手に取っていることに気付いた――何をしているのだ、自分は?
 本人の意思とは無関係に、セレンはそのまま、投げる動作に入った。ナイフを持った手を後ろに引き、前へと――いいや、投げるものか!
 セレンは空いている左手で右手首をつかんで、渾身の力で止めた。拮抗する力で震える右手の向きを無理やり変えて、ナイフの先端が自分のほうを向くようにした。そのまま、ナイフを自分のほうに向けて引き寄せると、ナイフは抗いながら、少しずつ、少しずつ、セレンに近づいてくる。
「セレン! ぼくなら避けられる。投げてしまえ」
 フルートの声が聞こえたが、これはセレンのプライドの問題だ。得体のしれない術にかかって、一本投げてしまったことが屈辱だ。二度目はない。絶対に。
 急に、右手を操る力がなくなった。ナイフを引き寄せる力だけが残ったので、次の瞬間、セレンは力いっぱい自分の腹を刺していた。
「セレン! 医師が来るまで引き抜くな!」
 フルートはそう言い残して部屋の外に出て行った。誰か医師を、と叫ぶ声が聞こえる。
 フルートの足音は、そのまま走り去った。それで、遅ればせながらセレンも気づいた。セレンを操ったのは、聖者であるローレインの王子だということに。
 セレンは、刺さっているナイフはそのままに、急いで自分も部屋を出て、ゼラルドの部屋に向かった。

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訪問者(07)

 数日おきに、フルートはふらりとディア家に立ち寄った。ゼラルドはまだ本調子ではなく、眠ったまま起きないことも多かったが、湯浴みもして身ぎれいにしており、少しずつ快方に向かっているように見えた。また、黒髪黒目については、表向き、隣国クルシュタインにわずかに残る黒髪の一族にゆかりある者、ということにしており、セレンの客人としてディア家に滞在していることになっていた。
 ゼラルドとフルートは少しずつ話をした。お互いに害意のないことを確かめたあと、とりわけフルートが知りたがったのは三つ、すなわち、なぜゼラルドが国を出たのかということ、大境界をどうやって越えたのかということ、ミルガレーテとは何者なのかということだった。しかし、ゼラルドにとって、それらは語りたくないことだったり、語ろうにも彼自身知らないことだったりしたので、はっきりした回答を得ることはできなかった。
 ある日、フルートがゼラルドの部屋を訪ねると、ゼラルドはベッドで上半身を起こし、大きな水晶玉を見ていた。フルートが興味を持って、
「君は遠見ができるのか? その水晶玉はどこで?」
 尋ねると、ゼラルドは、
「ぼくの水晶玉だ。月の聖者は、このように便利なことができるからね」
 両手で水晶玉を持ち、まるで目の前に棚があるかのように、棚に置く仕草をすると、水晶玉は消えてしまった。ゼラルドが今度は棚から取り出すような仕草をすると、水晶玉は再び彼の手の中に現れていた。
「この部屋を起点に、少しずつ遠見の範囲を広げて行って、最近は都の大通りまで見えるようになった」
「すごいな。セレンやぼくが映ることも?」
「ある。そのことで君に一度聞いてみたいと思っていた」
 ゼラルドはフルートに向き直って、静かに視線を合わせた。
「君は、誰とでも親しく話すね。他人を信用し過ぎではないのか。ぼくのことも含めて」
「疑われたいのか?」
「そうではない。だが、周りの者を信用し過ぎるのは、君のような立場にある者にとって危険だと思う。そもそも」
 ゼラルドは一呼吸おいて、
「セレン・レ・ディアは、信用できるのか? 彼は、都の大通りを歩くとき、いつも違う女性と・・・親しくしている。あのように浮ついた人間を、君はなぜ信頼する?」
「あはは、たしかに浮ついてみえるかもしれない。でも、信ずるに足る友人だ」
「きっと君は、実際に危険な目に合わないとわからないのだろうね」
 ゼラルドは冷ややかに言った。
 この件について、この日の会話はそれだけだったが――。 

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訪問者(06)

「場所がわからない? あの森までどうやって来たんだ?」
と、口調を変えずにルークが問えば、ゼラルドは、別に気分を害した様子もなく、
「自分でもよくわからない何か不思議な力によって」
 物憂げに言って、ベッドに腰をおろす。
 ルークは部屋の書き物机から椅子を引っ張って来て、行儀悪く背もたれを逆向きにして座った。ゼラルドに向き合って、話しかける。
「じゃあ教えるけど、君がいきなりここに現れたのは、けっこう大変な事態なんだぜ。君が今いるのは、ローレインと国交を絶っているリーデベルクの、しかも都のど真ん中だ。セレンかぼくが一声かければ、衛兵が大挙してやって来て君を連れて行くだろうし、逆に、君はおそらく月の聖者なのだろうから、君が悪意を持って術を使えば、都もただでは済まないだろう」
 ルークはいったん言葉を切って、相手の理解を待った。
 ゼラルドはほとんど表情を変えなかったものの、動揺しているようだった。
「リーデベルクの都・・・?」
「おそらく、君とぼくに共通の知人がいたからだ。でも今は、起こってしまったことではなく、お互いがこれから先どうするつもりなのかを話そう」
 ミルガレーテの計らいによる出会いなのだと気づかせてから、ルークは言葉を続けた。
「君に害意がないなら、この国の王子を連れて来るから、二人で密談する、というのはどうだい?」
「なぜ、いきなりそうなる。先方に敵意があったら成り立たないし、聖者を相手に、一人でのこのこやって来るとも思えない」
「彼には今のところ敵意はないし、こっそり一人でやって来るさ」
「なぜそう言い切れる?」
「もう君の目の前に来ているから」
「え?」
 ゼラルドはルークの顔を見つめた。セレンがあわてて、
「待てよ、ルーク」
 止めようとしたが、ルークは意に介さず、にっこりと社交用の笑みを作った。
「あらためて自己紹介する。我が名はフルート・セア・リーデベルク。そして、そちらに立っているのは」
 ゼラルドがセレンのほうを見ると、セレンは諦めたような顔をして、
「セレン・レ・ディアです。先ほどは嘘をつき申し訳ありませんでした。ここはディア家の屋敷ですが、おからだの具合が良くなるまで、ゆっくりご滞在ください。口外はいたしません。ともかく、何か召し上がるものをお持ちしましょう」

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