2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

ひとこと通信欄

  • (2017/6/26夜) 「火の鳥」は、早割を使って、のんびりと印刷をお願いしたので、出来上がりは7/15頃です。オフセット印刷です。綺麗に刷れるといいな~。

ランキング参加中!

  • 記事がお気に召したらクリックしていただけると、作者の励みになります。(1日1回まで)

    (投票せずに順位を確認したい方はこちらから。)

読者アンケート実施中♪

  • 所要時間は5分くらい?
    個人情報の入力はありません。
    よろしくお願いいたします。
    こちらから。

SF「夜景都市」(未完)

最近のトラックバック

プロフィール

  • 城

    雪村月路
    snow.moon.rainbow☆gmail.com
    (☆を@に変えてください)
    Twitter: @ariadne_maze
    ブログ更新量について
    愛読書100冊

    うちの子同盟 うちの子同盟

無料ブログはココログ

« こぼれ話:異説「笑わない娘」 | トップページ | ひとやすみ:選曲例(2) »

こぼれ話:異説「お姫様と猫」

次に書くお話が、まだ決まりません。
最近の並び順のバランスを考えると、フルートがメインのお話がいいかな、と思いつつ。
まだ、どうとも申し上げられない状態です。

そんなわけで、今日も「こぼれ話」です。
以下、「お姫様と猫」に関するネタバレがありますので、未読の方はご注意ください。
(全3回の短いお話なので、ささっと読んで戻って来られても良いかもしれません。)

---

さて、「お姫様と猫」は、猫に偏見を持つ人達が、白猫の魔法で懲らしめられ、白猫の寛恕により魔法を解かれるお話です。
例によって、これは、「民俗学者の雪村が、土地に伝わる様々な伝承バリエーションの中から、これだと思うものを拾い集めて編んだ話」(というイメージ)であり、伝承の取捨選択によっては、別バージョンにもなりえるお話でした。

別バージョンによれば…。

魔法をかけられた人たちは、もともと白猫を飼って同行させており、黒猫に対してのみ偏見を抱いていました。街に着いたとき、黒猫を見かけたため、石や棒で追い払いました。
黒猫は、魔法を使うことができたため、魔法によってその人々を懲らしめました。また、その魔法を解いてやる気はありませんでした。
しかし、主を慕っていた白猫は、魔法に関する情報を収集し、魔法の解き方を知りました。そして、折よく出会ったフィリシア姫に、解呪を頼みました。
また、白猫曰く、「猫はみな人語を解するし、話せる猫も多いけれども、人間には秘密にしている。だから、私が喋れることも、主人には内緒にしておいて」。
フィリシア姫の助力によって魔法が解けた人々は、白猫と共に去っていきます。

…というお話になります。
物語の構成から見ると、こちらのほうが、筋立てが整っているような気もします。

が、作者は、「白猫は良い猫で、黒猫は悪い猫」という役割分担が気になりました。
それよりは、「魔法をかけたのも、魔法を解くように計らったのも、同じ白猫」という説に票を投じたかったのです。

そのような経緯により、「お姫様と猫」は、現在のような形で発表されました。
別バージョンのほうがお好きな方は、読み替えてくださっても、問題はありません。

« こぼれ話:異説「笑わない娘」 | トップページ | ひとやすみ:選曲例(2) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568827/60352917

この記事へのトラックバック一覧です: こぼれ話:異説「お姫様と猫」:

« こぼれ話:異説「笑わない娘」 | トップページ | ひとやすみ:選曲例(2) »