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こぼれ話:登場人物の作り方(と言えるのか?)

「笑わない娘」のメイキングと、どっちを書こうか迷いましたが、こちらにしますね。
以前、「お話の作り方」という記事を書いたとき、人物の作り方を省いたのを思い出したのです。
ほら、うちの冒険譚はシリーズものなので、メインの登場人物って、旅の仲間たちの中から選んで組み合わせるだけなので。
でも、それじゃあ、旅の仲間たちはどうやって生まれたの?って、まだ詳しくは書いていなかったんです。

ありのままを言えば、彼らのことを、意識して「作った」ことは、ないです。
作るというより、「すでに存在している人と、知り合って、だんだん親しくなった」感じ。

具体的に書きますね。
フルートとフィリシアと知り合ったのは、中学のとき、プレハブ校舎で、何かの授業を受けているときでした。
ふと、頭の中に、どこかの舞踏会の会場が浮かびました。
きれいな服を着た金髪の王子様が、何かに腹を立てながら会場を見回して、探していた人を見つけ、「フィリシア! 相手を!」と、呼びつけていました。
呼ばれたのは、青い髪をしたお姫様で、でも、お姫様とは思えない質素な服を着て会場の隅っこにいて、ひどく困った顔をして、「申し訳ありません、お許しください」と断っていました。
そこに、魔法使いのお婆さんがやって来て、「そんな恰好では踊れないわね。今すぐ、あなたにふさわしい服にしてあげましょう」と、杖を振ると、お姫様はシンデレラのように、美しい装いに変わっていました。
金髪の王子様は、怒るのをやめて、お姫様の前まで歩いて来て、ひざまずいて、「踊っていただけますか」と聞きました。
「はい、喜んで」とお姫様は答えて、二人はくるくると踊りました。
授業中の私の頭の中で。
それが、フルート&フィリシアとの、初めての出会いでした。
青い髪って、どうなのよ。と、私は思いましたが(幼児向けのアニメか塗り絵を連想しました)、仕方ないじゃない、だって、青いんだもの。

その後、少年時代のフルート&セレンと知り合って、成長してからのセレンを知って、さらに、セレンと仲が良いのか悪いのかよくわからないゼラルドと知り合いました。
このあたりの順番については、以前、「最初に作ったお話はどれ?」に書いたとおりです。
男の子たちの一人称が、みんな「ぼく」なのは、どうなのよ。と、私は思いましたが(会話の書き分けが面倒…)、仕方ないじゃない、だって、そうなんだもの。

はい、ここで話を元に戻して、「登場人物の作り方」ですが。
そういうわけで、私は意識して登場人物を「作った」ことが、たぶん、ありません。
それは、お話の核となるものについて、「作るというより、すでにあるものを選んで拾い上げる感じ」なのと、同じことです。
私が小説家を目指さない理由のひとつでもある、かな?
プロの小説家って、意識してお話を作れる人なのだと思いますし、私はそれをやらないし、私が目指しているのも、そこではないから。

(じゃあ冒頭で言ってた「メイキング・オブ・『笑わない娘』」って、どんなふうになるの?というのは、機会があれば、そのうちに。)

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コメント

こんにちは♪
「仕方ないじゃない、だって、そうなんだもの」に不思議と納得してしまいましたhappy01
そうですよね、私たちがそうであるように、キャラクターたちだって初めから一人(あるいは「もの」かもしれませんが…)ずつ、生まれ持った容姿や人格がありますもんね。
そこからどう動かしたいか、とかこうだったら良いな、というのは作者の後付けで、イメージがポンと浮かび上がったならそれは間違いなく彼女彼らで仕方ないです!(笑)
そうやって自然に現れて動き回ってくれたならステキですねconfident
だからこそ思っても見なかった方向に行っちゃったりして面白いのかもしれません。
書いてる方も、ドキドキしますね!
後はそれをどう伝えるか、作者の腕の見せ所…でもこれが一番難しかったりしますよねsweat01
雪村月路さんがフィリシア姫たちに出会ってくれて良かったなーと思いました♪
これからも楽しみにしていますね!

凩さん、
コメントありがとうございます♪

凩さんにも、長い付き合いのオリジナルキャラさんがいらっしゃいますものね。
知り合い方(作り方)はいろいろでも、付き合いが長くなると「親しい友達」と思えるのは、書き手の立場にある人が皆、多かれ少なかれ経験していることなのだろうな、と思います。

リアルの親しい友達が、どう行動するかは必ずしも予想できないのと同じように、創作した登場人物たちも、どう動くかは、物語の中に置いてみないと分からないことがあります。
物語の核として取り上げたいと思うメッセージや光景などを、彼らに託して、「お願いね」と祈りながら、そのふるまいを文章にしています。
私の筆力がつたないので、しばしば言葉が足りなかったりするけど…。

こつこつ書き続けますので、これからもよろしくお願いしますね。
気分転換したいときなどに、いつでも遊びに来てくださいheart04

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