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ひとこと通信欄

  • (2017/4/29朝) そして、3月に続いて4月もまた、溶けるようにして消え去って行くのであった…。

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SF「夜景都市」(未完)

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2015年1月

夢のような(01)

 夏にはまだ早いはずだったが、太陽はカンカンと照っている。最近、ずっとそうだ。このあたりの気候はリーデベルクとそう変わらないはずなのに、今年の天気はおかしい。
 来る道すがら目にした、乾ききった畑の作物を案じながら、セレンとゼラルドは待ち合わせの街に入った。馬を連れて宿を探す途中で、やはり愛馬を連れたフルートと、ばったり行き会うことになった。
「二人とも、いま着いたのか。すまないが、フィリシアを迎えに行くから、遅くなる」
 それだけ言って行き過ぎようとする金髪の王子を、ゼラルドが冷ややかな声で止めた。
「待ちたまえ。雨の様子を見たほうがいい」
「この日照りに?」
 怪訝そうにフルートが問うと、黒髪の若者は、空を見渡して、静かに一点を指さした。
「あの渦を起点とし、まもなく降り出すだろう」
「・・・あれは、一体」
 示されたほうを見やったフルートは、当惑した様子で呟いた。街から少し離れた空に、ちぎれた暗灰色の雲と見えるものが、ぐるぐると渦を巻いていた。見ている間にも、渦は次第に大きくなり、もくもくと黒い雲を吐き出した。
 ゼラルドは、短い説明を加えた。
「おそらく、あの渦の下で、雨乞いの儀式が行われている。沼か湖があるはずだ」
「フィリシアは、<竜王の沼>まで雨乞いに行くと言っていた」
 気がかりそうに空を見上げて、フルートは眉をしかめた。
「雨乞いの儀式とは、これほどまでに天候を変えるのか?」
 みるみるうちに広がった黒雲は、いまや太陽を覆い隠し、街の空を半分ほど占領して、さらに勢いを増していた。辺りは急に暗くなり、ごうと風が吹いて、嵐を待つ様相だ。街の住民たちが慌てて家に入るのを見て、自分たちもいったん避難しようと、3人が馬を連れて宿を訪ね、玄関をくぐるかくぐらないかのうちに、ポツポツと雨粒が落ちて来て、あっというまに豪雨になった。一寸先も見えない激しさで、雨は滝のように降り注ぐ。
 この天候の中でフィリシアを探すなど、とうてい無理な話だ。フィリシアのほうも、きっとどこか最寄りの建物に身を寄せていることだろう。しぶしぶ、フルートは迎えに出るのを諦めた。しかし、雨は夜になっても降り続き、翌朝になっても一向に止む気配がなく、さらに再び午後になると、土砂降りの中、フルートを訪ねて来た客があった。
「ここに、ルークという人は泊まっていますか」
 ずぶ濡れになった、雨乞いの参加者が数人。フルートは応対に出て、顔色を変えた。彼らはフィリシアの乗っていた馬だけを連れており、フィリシア本人を伴っていなかった。
「フィアという人は、さらわれてしまいました。大きな鉤爪につかまれて、沼の中に・・・」
 若い娘が、泣きそうな顔で言った。彼らは、それを伝えるために来てくれたのだった。
 フルートは無言で、こぶしを固めて壁をドンと叩いた。
 痛みをともなうその鈍い音は、激しい雨の音に紛れて消えた。

予告:「夢のような」(仮題)

次のお話を決めました~。
竜王の館」でフィリシアが水底に滞在していた間の、地上での出来事を書きます。
竜王の館」を読んであるほうが、パズルのピースが嵌る感覚で楽しめると思いますが、なにぶん、あれは長いお話なので、「読んでいなくても、まあ大丈夫」な感じに書けたらいいな、と思います。

あのとき書かずに省いた部分を、そこだけ書き出すような格好になるので、ボリュームは少なく、全2回か3回になると思います。
あさって金曜日からスタートします。
どうぞよろしくお願いいたします!

進捗状況報告(2015/01/27)

旅立ちの物語を書こうとしています。
サイト開設から4年経って、やっと、旅立ちを書ける気持ちになれて、嬉しいです。
いま、最初の1ページが書けたところです。途中のページも少し。

でも、すごく時間かかっているので、まだ連載には耐えられそうになくて。
今回も、いったん他のお話に切り替えたほうが良さそうに思います。
そしたら、何色のお話にしようかな。

…そんな状況です。ぱっとしない進捗状況で申し訳ありません。
次回の更新は、旅立ちのお話の予告になるか、別のお話の予告になるか、
どちらも無理そうなら、「私の100冊」を数冊入れ替える「ひとやすみ」。
いずれかになると思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

ひとやすみ:ご心配なさらずに~

皆様から応援していただいている「人気ブログランキング」ですが。
最近、ランキングの順位が、というか、獲得ポイント数が急に落ちたので、心配してくださる方がいらっしゃるようです。
お心遣いありがとうございますconfident

えっとですね、ときどき、「応援しようと思ってクリックしたのに、なんだかポイントが入りませんweep」ということがあるようです。
もともと、ポイントがリアルタイムに反映されず、40分くらいラグがあるので分かりづらい、というのもありますが、何かのはずみで、本当に反映されないこともあります。
その症状は、パソコンによって、1日たてば直る場合もあれば、1ヶ月くらい直らないこともあって。
この「長期間直らない状態」になっている方が、たまたま最近、複数いらっしゃるようなのです。
急に読者さんがドドッと減っちゃったわけではなさそうなので、どうぞご安心くださいclover
(このあと直るかどうかはハッキリしませんがcoldsweats01

「えっ、ランキングって何? 何のこと?」という方は、
応援してくださる場合には、このバナーをクリックしてみてください → 
(いつもは創作記事の最後に置いています。クリックは1日1回まで有効です。)
応援はしないけど、という場合は、こちらのページをご参照ください → 現在の順位等

いつもご愛読ありがとうございます。
次のお話は、考え中なので、もう少しお待ちくださいね。
とりいそぎ、ご案内まで。

こぼれ話:並べ替えちゃうよ!(PC・スマホ用)

アイテムを好きな順に並べ替えるゲームをもらって来たので、ここに置いておきます。
お時間のたっぷりある方は、よろしければ、「遥かな国の冒険譚」のお話を、好きな順に並べ替えて遊んでみてください。
どこにも記録など残りませんので、お気軽に。ただ、読者アンケートなどに比べて、よほど時間がかかると思いますから、チャレンジするときはお覚悟を。

【遊び方】~~~

お話のタイトルが2個ずつ表示されるので、好きなほうをクリックします。
それを繰り返していくと、最後に、全てのお話があなたの好きな順に並び変わります。

真剣に悩まないで、「なんとなく印象に残っているほう」を選んでいって、
最後まで辿りついたら、あなたのベスト3くらいをコメントで教えていただけたら、嬉しいな!lovely

 
  引き分け  
読んでいない、覚えていない

 

好きな方(または引き分け)をクリックで選択してください。

~~~

ちなみに、私がやったら、同率1位が3つになりました。
「夜を越えて」と「逃避行」と「風に揺れる花の中で」。
(あれっ、フィリシアがいない…coldsweats01

作者より:「辻占い」

もともとの「辻占(つじうら)」は、「夕方に辻(交差点)に立って、聞こえてくる会話の内容をもとに占う」ものだったようです。
フィリシアは、「質問を思い浮かべながら、人の多いところで耳を澄ませて、聞こえた言葉で答えを占う」くらいのことをしています。
ゼラルドが、「自分のことを占うにはいいが、他人のことを占うには適していない」と言っているのは、別に一般にはそんな説はありませんが、ゼラルドはそう思っている、ということです。

「夢の牢」よりあと、「金と銀の翼」より前のお話です。
秋から冬にかけての、ある日の出来事、でした。

→ 目次に戻る

辻占い(03)

「人と人が出会えば、いつか必ず、別れは訪れるものだから」
と言って、ゼラルドは視線を合わせ、フィリシアに言い聞かせるように、穏やかに言葉を継いだ。
「そのときが来ても、嘆くには当たらない。むしろ、ぼくが君たちと出会い、ひとときでも共に過ごせたことを、ぼくのために喜んでもらえたら嬉しいと思う」
「ゼラルド・・・」
 フィリシアが言葉に迷うと、黒髪の若者は、いつもの冷ややかな微笑を浮かべた。
「それとも、君は、『ひとたび手のうちにあっても、そのあと失われたものは、手に入らなかったのと同じ』と考えるのかな」
「・・・いいえ。宝物になったものは、失われたとしても、ずっと宝物なのだと思うわ」
 フィリシアはまじめに答えて、うつむいた。飲みかけのお茶が、器の中で揺れている。
「私ね、なんとなく、あなたがずっと居てくれるような気になっていたの。帰り道も、一緒に帰るのだとばかり思っていたの。でも、この前、フルートと話をして、そういえば、どこまで一緒に行くのか、きちんと決めたわけではなかったのだと思い出して・・・、気になったから、お別れがいつになるのかを辻に占ってみたら、『もうすぐ』と言われたの」
「辻占は、自分のことを占うには悪くない手段だけれど、他人のことを占うのには、あまり向いていないよ。そして、その占いは外れている。まだ少し、先のことだから」
「そうね。まだ少し、先のことよね」
 フィリシアは目を上げて、自らを力づけようとするように微笑した。
「そのときが来るまで、ここにいる二番目の妹のことを、よろしくね」
「二番目の妹」
「私のこと。ローレインにいらっしゃる妹さんより年上だけれど、新参だから、二番目」
「・・・ぼくは、君の兄になれるほど、出来の良い人間ではないと思う」
「それを言うなら、私のほうこそ。でも、あなたはいつも私を助けてくれて、今日もこうして、一緒にお茶を飲んでお話してくれて、そういうことが、私、うれしいの」
「・・・そのようなことで良いのなら」
「ありがとう!」
 フィリシアは明るい笑顔になった。ゼラルドも、微かに、笑った。

 フルートとセレンは、日のあるうちに外から帰って来て、フィリシアとゼラルドが食堂の隅で語らっているのを――というより、楽しそうに話しているのはフィリシアで、ゼラルドは静かに聞いているだけだったが――見つけた。
「あの二人、あれほど仲が良かったか?」
と、戸惑ったように言ったフルートは、そのまま二人のテーブルまで歩いて行き、
「ただいま。何を話して――」
「あ、おかえりなさい! 二人とも、お茶はいかが? いま入れて来るから、待っていて」
 青い髪の姫君は、屈託なく笑って、立って行ってしまった。
「いや、その、何を」
と、フルートが視線を移すと、黒髪の若者のほうは、小さく首をかしげ、こちらも少し戸惑ったように、
「・・・君に話すほどのことは、何も」
と言った。フルートは複雑な表情になったが、じきにフィリシアがお茶を入れて戻って来ると、話題はお茶のことになって、なんとなく、それで納得してしまったのだった。

(完)

辻占い(02)

 二階建ての民家を二軒合わせたくらいの、こざっぱりした、食堂を兼ねた宿屋に戻ってみると、どうやら、フルートとセレンは出かけており、黒髪の若者ひとりが部屋にこもっている様子だった。
 それなら、買って来たお茶を入れるのは夕食後、みんなが揃っているときに――と、いったん思いかけながら、フィリシアはすぐに考え直した。茶葉は数回分を買ってあるから、夜は夜でまた別のこととして、今、ゼラルドと二人で時間を過ごせるなら、それもいい考えだ。なぜって、心の中で、「もし私にお兄さまがいたら、このような感じかしら」と、空想を楽しむことができるから!
 そうは言っても、ゼラルドのほうは、一人の時間を邪魔されたら迷惑に思うかもしれない。フィリシアが部屋の外で、声を掛けるか掛けないか逡巡していると、内側からドアが開いて、彼が姿を見せた。
 いつもと変わらない、謎めいた黒い瞳で、ゼラルドはじっとフィリシアを見つめた。それから、小さく首をかしげ、冷淡な穏やかさで口を開いた。
「ずっと部屋の前に立たれていては、術に集中できない。用向きは何だろう」
「ごめんなさい、あのね。お茶を買って来たの。フルートもセレンもいないけれど、よかったら、一緒に。いかが?」
 ゼラルドは首をかしげたまま、さらにフィリシアを見つめてから、ふ、と微かに笑った。
「君がそう言うなら、いただこうか」
 二人は、昼下がりで空いている食堂に行って、隅の席を使わせてもらった。テーブルを挟んで、向かい合って椅子に掛け、入れたての、湯気の立つお茶を口に運んだ。飲みものの温もりと、花の香りが体に沁みて、フィリシアの顔がほころんだ。
「おいしい!」
「そうだね」
 ゼラルドは静かに同意した。それ以上は何も言わないが、伏せた視線は和らいでおり、口元にはほのかな笑みが浮かんでいる。気に入ってくれたのなら嬉しい、と、姫君は満足する。
 そのまま、居心地のよい沈黙を楽しんでいたいとフィリシアは思ったが、器が空になり次第、このささやかなお茶の時間は終わってしまうだろう。常日頃、話したいと思いながら言い出せなかったことを、話してみようか。フィリシアはそっと聞いてみた。
「ねえ、ゼラルド。あなたは、私の呪いが解けるまで、一緒に来てくださるの?」
「・・・迷惑でなければ。可能である限りは、そうしようと思っている」
「よかった! そうしたら、そのあとは、どうするの?」
「・・・」
「いなくなってしまう・・・?」

のびました。あと1回あります。

辻占い(01)

 旅先で、新しく訪れた街を歩くとき。フィリシアがその街を知らないのと同じように、その街もフィリシアのことを知らない。今日のように賑やかな大通りを歩いて、たくさんの人とすれ違っても、その中の誰ひとりとして、彼女が大国の王女であることも、生まれながらに死の呪いを受けていることも、大陸の果てにある解呪の聖泉を目指していることも、知りはしない。
 そのことを、フィリシアは心地よいと思う。一挙手一投足を検分されることなく、のびのびと歩き回れるのは素敵なことだ。食べものの店や、仕立屋や、工芸品の店などを、ひやかして回るのは楽しい。行き交うひとの服装や髪形が目新しいのも、わくわくする。
 昨日より空気がつめたく感じられて、もうそんな季節になったのね、と、ふと思ったとき、茶葉を売る出店を見つけた。それならお茶を買って戻りましょう、そう思ったフィリシアの心の声が聞こえたかのように、売り子がにこにこと声をかけて来る。
「お客さん、きれいな青い髪ね、遠くからいらしたの? お茶、安くしておくわよ。よそではちょっと手に入らない、このあたりの名産品よ。ほら、こんなにいい匂い」
 茶葉を少し、フィリシアの手に乗せてくれた。くん、と匂いをかいでみると、やさしく爽やかな香りがする。
「それとも、こっちのほうが好き? 寝る前に飲むと、いい夢が見られるわ」
 もう片方の手にも、違う種類の茶葉を乗せてもらった。こちらはほんのり甘い花の香り。
「本当ね、両方とも、とても良い匂い。どちらにしようかしら・・・」
 右手と左手を見比べるフィリシアの耳に、たまたま、そばを通りすがった子供たちの声が聞こえた。小さな女の子ふたりが、「今日もお花がよく売れるといいね」と話している。「花」という言葉が、ぴょんと胸に飛び込んで来たような気がした。
 フィリシアは時々、辻占いをする。迷っていることを「辻に聞いて」、そのとき聞こえた言葉に助けてもらうのだ。だから今も、その「花」で決めた。
「こちらをください」
と言って、青い髪の姫君は、花の香りのする茶葉を買った。
 ふふ、おみやげができた!
 宿に戻ったら、おかみさんからお湯をもらって、熱いお茶をいれよう。そう思うと、自然に口元がほころんで来る。
 紙包みを抱えた胸が、早くもぽかぽかと温まるように感じながら、フィリシアは軽やかな足取りで、宿に戻って行った。

予告:「辻占い」

お待たせしました、予告です。

旅立ちのお話も書きたいし、闇姫のお話も進めたいと思いながら、うまく編めないので。
ひとまず今回は、前の記事でご案内したとおり、フィリシアとゼラルドのお話になります。
秋から冬にかけてのある日、どこかの街での、日常のひとコマ。
全2回の短いお話です。

まだ後半が書けてないけど、前半がおおよそ書けたから、予告出しちゃうんだー。
年初かつ月初の忙しいのが一段落ついたので、何とかなるつもりです。
あさって水曜の夜に、1回目を掲載します。
どうぞよろしくお願いいたします。

進捗状況報告(2015/01/10)

旅立ちのときのお話を書きたいのですが、納得のいくように組み上げられなくて…think 
「今年の目標」として取り組みは続けますが、いったん、別のお話に切り替えることにしました。

ひとつ前のお話「大道芸人の賭け」が、フルート(ルーク)とセレンの話だったので、今度はフィリシアとゼラルドの話にしようと思います。
いま考えているところでは、おそらく秋の日の、日常の1コマ系の、短いお話になりそうです。
仮タイトルは「辻占い」。

今日時点で予告を出せるくらいに固まっていれば良かったのですが、まだ未確定要素が多くて、進捗状況報告としました。
問題なく固まって来れば、次回更新で予告が出せると思います。

相変わらずのスローペースですが、どうぞよろしくお願いいたします。

こぼれ話:いつか、完結する日

先日、友人と話していて、こんなやり取りになりました。

「雪村ちゃん、あの小説、本にしたいとか思ったりしないの?」
「思わないよ。櫛の歯の欠けたような状態だし、いつ終わるかも全然わからないし」
「ふうん、そっか。でもさ。たとえば…、20年後だったら、どうなの?」
「おお、20年後! それなら終わってそうな気がする! そしたら、本にしたくなるかもね」

そういうふうに考えるなら、10年後くらいには、終わっていそうな気もしました!

ブログ開設から4年経っても、ここまでしか進んでいないお話ではありますが。
3分の1くらいは、書けた気がしています。さらに10年をかければ、きっと。
旅に出る前のお話が、3つ揃って。
フィリシア解呪のお話も、闇姫との対決も書いて。
旅の帰り道のお話も、3つ揃って。
エピローグを書いて。
完結してる…たぶんね!

この物語が終わったら、私は、いったいどうするのかな。
でも、そのときも私が元気でいるならば、きっと。
そのあとも、書き続けるんだろうな、という予感があります。
相変わらず、時間軸を行ったり来たりしながら、
これはまだ、みんなが旅に慣れていない春のお話です、とか…、
これは晩秋、あのお話の手前に入ります、とか…、
そろそろ子供時代のお話を書きたくなりました、とか…、
好き勝手に言いながら、書き続けているのではないかしら?

そんなことを、ふわっと考えたりしました。って、そしたら「完結」とは言えない…?
ともあれ、そんなわけですから。
どうか皆様、お健やかに過ごされて、末永くご愛顧くださいね!confidentheart04

ひとやすみ:本年もよろしくお願いいたします

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございますsun
今年も、「真摯にマイペース」を合言葉に、無理のない範囲で、のびのび書かせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

本来なら今日が仕事始めで出勤のところ、暦のおかげで、一日自宅で休む時間ができました。
年末に買いそびれた新しい掃除機を、カタログ熟読の上、近所の電気屋さんで購入しました。
おそるおそる値引き交渉したら、うまく行って大喜びshine
さっそく、新しい掃除機で、初掃除しました。るんるんるーん。
今年は、お友達を家に呼べるくらいに、居間をきれいに片付けようと思っています。

そして、新年初創作は、すみません、もう少し先になります。
会社のお仕事が、今週、多忙をきわめる予定なので…sweat02
週末には何とか落ち着くはず。それまでに、1月の更新予定を、もやもやと考えておきます。

どうか今年も、のんびりお付き合いください。いつもありがとうございますconfidentheart04

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