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ひとこと通信欄

  • (2017/5/11夜) 春って、あわただしく過ぎて行くものなのですね。でも、ようやく身辺が落ち着いて来たような気がします。

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SF「夜景都市」(未完)

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笑わない娘(トーナメント参加用)

 午後おそく、風雨はますます激しさを増した。これから夜にかけて、嵐になるだろう。
 仲間たちと待ち合わせる予定の街は、まだだいぶ先だ。無理して馬を急がせるより、今日はもう諦めて、少しでも早く、これ以上濡れずに休める場所を探した方がいい。
 そう判断して、若者は、そのあと最初に通りかかった村で、馬小屋を備えた家を選び、戸を叩いた。中から「はい」と、男の声がして、ガタガタと音がした後、扉が開く。
 セレンはマントのフードを上げて、丁重になりすぎないよう注意しながら、挨拶した。
「旅の者です。この天候で困っています。一晩、泊めてもらえないでしょうか」
 顔を出した中年男は、すらりと背の高い若者の身なりをじろじろと見たが、
「・・・この天気じゃあ、仕方ねえよな。いいぜ。馬を小屋に入れて、早く入んな」
と言ってくれた。

 暖炉が赤々と燃えている。そのすぐ脇では、栗色の髪を長く伸ばした娘がひとり、一心不乱に、何かを指で編んでいる。
「遠慮しないで、火のそばに寄って、服を乾かすといい。その子は、俺の姪っ子だ。ちょっと可哀想な子だから、そっとしておいてやってくれ」
「はい」
 セレンは暖炉に近づいたが、娘は顔も上げずに、ひたすら編みものを続けている。
 こんばんは、と、セレンがそっと声をかけても、反応はなかった。
 台所のほうに立って行った男が、大声で話しかけて来る。
「兄さん、何か食べるかい。たいしたものは無いが、今日はこんな天気だもんよ。とっとと飯を食って寝ちまうのがいいな」
「おかまいなく」
「遠慮は無しだ。兄さんの口に合うかどうかは分かんねえけど、俺が焼いたパン、食うか」
 男は、いくつかパンを盛ったカゴを運んで来てくれた。マントを脱いだセレンの、長い金色の髪を見て驚いたようだったが、特にそのことには触れず、カゴの中を指さして、
「おすすめはこれだ。はちみつを焼きこんである」
「ありがとう。いただきます」
 セレンは、甘い匂いのするパンを取った。男は続けて、編みものを続ける娘に向かい、
「おまえも、今日はもう、食って寝ちまいな、リジル」
 パンのカゴを差し出すと、娘は編みものを膝に置き、初めて顔を上げた。客には一瞥もくれないまま、こわばった表情で手を伸ばし、小さな黒いパンをひとつ取った。
「君は、はちみつパン、食べないの」
 セレンが尋ねても、何の反応もなかった。視線を落とし、パンを一気に食べ終えて、娘は編みものを大きなカゴに放り込み、大事そうに抱えて、二階への階段を上っていった。
「リジルは、俺の姪っ子でね。可哀想な子なんだ」
と、男が言った。可哀想な子。さっきもそう言った。どういう意味なのだろう。
 男は、さっきまでリジルが座っていた椅子にかけて、言葉をつないだ。
「俺の嫁さんと、あの子の両親は、5年前に流行り病で逝っちまってな。あっけなくてよ。あの子も俺も、しばらくは呆然として、腑抜けてた。だけど、残された者同士、一緒に暮らすことにしてさ、それは正解だった。近くに人がいると、やっぱり、こう、張り合いがあるよな。助け合って暮らすうち、俺たちは、どうにかこうにか立ち直ることができた。ときどき、ちょっとばかり落ち込むことはあったけども、その頃のリジルはまだ、普通に人と喋ってたし、たまには笑うこともあった。・・・って、なんで兄さんにこんなこと話すのか、兄さんには分からんだろうな。ちょっと喋りたい気分なんだ。良かったら、パン、もひとつどうだい。
 このあたりの、この季節はよ。毎年、一度か二度は、こんなふうに天気が荒れる。そのせいか、毎年、変わった客が訪ねて来てな。今年はあんた、ってわけだ。始まりは3年前だった。流しの吟遊詩人が、行き暮れて、うちに泊まった。話し上手だった。世話を焼いたリジルのことを、しきりに褒めてくれて、しまいには、リジルを讃える歌まで作ってくれた。いい声だった。二日ばかりして天気が落ち着くと旅だって行ったが、さらに二日ばかりすると、また戻って来た。リジルに惚れたと言ってよ。リジルのほうも、嬉しそうだったな。詩人は、ときどき街に出稼ぎに行きながら、この村で一年ばかり暮らした。最後には、村人総出で、家を一軒、建ててやった。二人のための家をな。
 だが、二人がいつ結婚しようかという段になって、今から2年前、やっぱり嵐の夜だった。馬車が立ち往生したといって、金持ちの未亡人がうちに泊まった。なぐさめにと詩人が歌を歌ったら、たんまりとお代をくれた。未亡人は、たいそう詩人を気に入って、遠くの街で一度舞台に立ってみないか、稼ぎは結婚資金にしたらいいだろうと勧めてくれた。詩人はその気になって、ひと月、出稼ぎに行くと言った。そして、約束のひと月を過ぎても帰って来なかった。ふた月たったとき、俺とリジルは、何日もかけて、はるばるその街まで出かけて行った。街ではその日、金持ちの結婚式があって、花婿と花嫁が、屋根のない馬車に乗って、街をぐるぐる回っていた。俺とリジルも見た。花嫁はあの未亡人で、花婿はあの詩人だった。詩人は、美しい花嫁のための歌を歌っていて、道端の俺たちには気付きもしなかった。俺たちは、とても惨めな気持ちで村に帰って来た。・・・すまんな、兄さん、変な話を聞かせて。もう少しだから、辛抱してくれ。
 街から帰ったリジルは、失意のどん底だった。それでも、話しかければ答えてくれたし、たまには無理して笑ってくれた。少しずつ傷が癒えたらいいと思って、俺は、腹の立つ詩人の話はもう、一言も口にしなかった。だが、今から1年前の嵐の夜のことだ。なんだか不吉な感じのする爺さんが、うちに泊まりに来た。何百歳かわからない、ひどく不気味な爺さんだった。とはいえ、嵐の中にほっぼりだすわけにもいかないから、一晩だけ泊めようと言って、俺が台所で食事の支度をしている間、爺さんは暖炉の前で、リジルと二人で何か話してた。で、俺が台所から戻ると、爺さんの姿は消えていて、リジルは真っ青な顔をして、立ち尽くしてた。その日からなんだ。あの子が一言も喋らなくなったのは」
 男は、言葉を切って、旅人のほうを見た。真面目な顔で、尋ねた。
「あんたは、あの子が編んでいる物を見たか?」
「いえ、ちらりとしか」
「そうか。材料はな、あの子が村はずれの墓地から草を刈って来るんだ。トゲがたくさんあるから、いつも指を怪我してる。そうして、喋ることも笑うこともなく、毎日ああして、ひたすら編み続けてるんだ。どうやら、もうすぐ編み終わりそうなんだがね、俺は、なんだか怖くてよ。あのときの気味悪い爺さんが、明日にでも再びやって来て、俺のかわいい姪っ子を、どこか恐ろしい所に連れて行っちまうような気がするんだ。
 なあ、兄さん。相談だ。あんたは剣も使えるようだからな。この嵐がやむまでの間だけでいい、何か悪いことが起こったら、俺の味方として、あの子を守ってもらえないか」
「・・・わかりました」
 セレンは戸惑いながら答えた。正直なところ、その不気味な爺さんとやらが再びやって来るかどうかについては懐疑的だったが、どのみち、嵐がやむまでは移動することも叶わないのだ。明日か明後日に嵐が過ぎ去るまでの間くらい、気休め程度でも、泊めてくれた家主の力になってやれたらいいと思う。
 セレンの返答を聞いて、男は表情をやわらげた。
「そうか、恩に着る。そういえば、まだ名前を聞いてなかったな。俺はジャンだ」
「セレンです」
「よろしく頼む、セレン。寝る部屋は、隣を使ってくれ。風の音がひどくて眠れないかもしれねえし、家もギシギシ言うけどよ、毎年のことだから、心配はいらないからな」

 吹き荒れる嵐は、翌朝になっても弱まることなく、ビュウビュウ、ドンドンと、窓や戸を打ち続けた。ジャンとリジルとセレンは、パンとスープの簡単な朝食をとり、そのあと、リジルは暖炉のそばで編みものを始めた。セレンは椅子をもうひとつ、暖炉の近くに持って行き、座って、リジルの様子を眺めた。栗色の髪をした娘の、華奢な手元をよく見れば、なるほど、ジャンがゆうべ言ったとおり、リジルの手指は傷だらけだった。
「何を編んでるんだい」
と、セレンは聞いてみたが、当然のように、答はなかった。
 セレンは、少しの間、考えた。故郷の都に女友達の多い彼は、このくらいの年の娘が、「何かを作る間、一言も喋らない」理由を、ひとつだけ思いつくことができた。1年も続けているとは驚きだけれども――
「ずいぶん大がかりな、おまじないだね」
 リジルの細い肩が、ぴくっと震えた。それでも手が止まることはなく、リジルは草を編み続けた。
 セレンは、編まれているものを観察した。ワンピースの袖部分を綴じ付けている、ように見える。目が詰まって、暗い緑色をした、リジルの指の血の染みたワンピース・・・。
「おまじないが大仕掛けなのは、それだけ大きな願いごとがあるからなんだろうね」
 セレンの言葉を、リジルは無視して、黙々と編みものを続けている。
「誰の服を編んでいるのか、当ててみせようか」
と、セレンは穏やかに続けた。
「きみの好きなひとの、奥さんになったひと。どう、合ってる?」
 リジルの手がびくりと跳ねて、編み目を落とした。急いで編み目を拾い直して、何事もなかったかのように編み続ける彼女の表情は、明らかに、一層こわばっていた。
「きっと君は、その女性を・・・呪っているんだ?」
 風の音も、雨の音も届かない、重たい沈黙が落ちた。
 リジルは無視して、ただ必死に、編んで、編んで、編んだ。
 セレンはリジルの傍らのカゴに目を移し、しばらくして、付け加えた。
「赤ん坊の服もあるのか。・・・その子供のことも、呪っているんだ?」
 リジルは無視した。編んで、編んで、編んだ。
 ジャンおじさんが、早く台所から戻って来て、この人の注意をそらしてくれればいいのに、と、リジルは思った。――いいえ。何を言われたって、負けたりしないわ。もうすぐ、あたしは編み終わる。もうすぐ、あの魔法使いが来る。1年間の約束を、あたしは守り抜いてみせる。あの女と、去年生まれたという赤ん坊を、呪い殺してみせる。それまで、どんなことを言われたって、絶対に、くじけたりしない。
 セレンの声は、飽くまでも、物柔らかだった。続く言葉は、こうだった。
「君の願いが、叶ったら、いいね」
 リジルは無視した。編んで、編んで、編んで・・・、はたと、手が止まった。今、何て?
 セレンは、ゆっくりと、優しく、繰り返した。
「君の願いが、叶ったら、いいね」
 頭の中で何度か言葉を反芻したあと、リジルは耳を疑って、思わず顔を上げ、初めて、この旅人の顔を正面から見つめることになった。目と目が合うと、若者は優美に笑った。
「不思議なの? でも、だって、君はとても一途だもの。早くに親を亡くして、けなげに生きて、ひたむきな恋をして。そして、とても頑張ってる。しゃべることも笑うこともなく1年を過ごすなんて、並大抵の決意ではないよね。いろいろ酷いことだって言われただろうに。君はその困難を乗り越えて、トゲだらけの草を編み続けて、もうすぐ、編み終わるんだろう? それなら、君だって、幸せになっていいはずだ。君の願いが叶うことを、ぼくも一緒に祈ろう。大丈夫、君ならきっと、思いを貫いて願いを叶えることができるよ」
 リジルは混乱した。若者は、リジルのそばに来て、床に膝をつき、リジルの傷だらけの両手の上に、自分の両手を重ねた。深い緑色をした瞳が、リジルを見上げた。
「ひとつだけ教えて、リジル。頷くだけでいい。その願いは、本当に、君を幸せにしてくれる?」
 リジルは、半ば茫然と、見つめ返した。あたしの幸せ・・・?
 あやうく、リジルは、声に出して答えてしまいそうになった。――あたしの幸せは、もう無くなってしまったの。もう、どこにも無いの。だから。
 セレンは、「静かに」という仕草をした。リジルははっとして、開きかけた口をつぐんだ。そう、一言も口をきいてはいけない。この人は本当に、あたしの味方をしてくれるんだ・・・。
 セレンは、労わるように言葉を継いだ。
「ごめんね、答えにくいことを訊いてしまって。いいんだ。君が、今日よりも明日、明日よりもあさってを、君の望むとおりの1日に変えていくことができるなら。ね?」
 微笑みかけてくれた、その優美な笑顔に思わず見とれながら、リジルは、夢でも見ているような気持ちになった。男のひとなのに、なんだか女神様のようだ、と思った。さらさらと流れ落ちる月色の髪。長い睫毛の下の、優しい緑の瞳。リジルの願いを、一緒に祈ろうと言ってくれた。でも、あたしの願いは。あたしの願いは・・・。
 リジルの瞳が揺れた。セレンは片手をあげ、乙女の柔らかな栗色の髪を撫でて、言った。
「かわいそうに」
 リジルは、はっとして大きく目を見開いた。心の奥で閉ざした扉に、何かが細くまっすぐに差し込まれていた。ゆらりと、目の前がかすんだ。どうして。だめ。だめだ。だって、あたしは・・・。
「泣いていいんだよ」
 そう言われて、気がついたときには、リジルの両の頬を、大粒の涙がぽろぽろと流れ落ちていた。喋らなくなってから、「かわいそう」だと何度も言われたけれど、こんなに素直に聞いたのは初めてだった。そうか、あたし、かわいそうだったんだ・・・。
 自分が「かわいそう」なことを受け入れたら、やっと気付いた。リジルは、編んでいた服から指を外した。その意図を察したかのように、セレンが立ち上がって、脇にどいた。リジルは、かがんで、この1年間大切に編み続けて来たものを、ぜんぶカゴから出し、まとめて、暖炉の火の中に放り込んだ。
 草の燃える匂いが広がった。リジルの1年間が焼けて行く。でも、そう、何が一番「かわいそう」かと言ったなら、なりふりかまわず他人の不幸を一心不乱に願い続けた、そのことが一番みじめだった。そんなことにも気づかない自分が、一番「かわいそう」だった。
「リジル。それで良かったの?」
「・・・ありがとう」
 乙女は、深々と頭を下げた。1年ぶりに発した声は、ひどく掠れていた。
「無理に喋らなくて大丈夫だよ。ああ、そうだ」
 セレンは台所に行って、はちみつの瓶を持ったジャンを連れて戻って来た。
「おまえ、喋れるようになったって、本当か?」
「ジャンおじさん」
「わっ」
「たくさん心配をかけて、ごめんなさい」
「・・・うん。うん、いいんだ。ほら、はちみつだぞ。のどにもいいだろう」
 その晩、リジルは夢を見た。夢の中で、あの不気味な魔法使いが家に入って来て、暖炉の灰をかき混ぜて嘆いたあと、出て行った。朝、リジルが目覚めると、嵐は止んでいた。

 窓をいっぱいに開け放って朝の空気を入れると、澄んで晴れわたった秋の空から、穏やかな陽光が室内に降り注いだ。つめたい風も入って来るが、前日まで嵐に降り込められていた者たちにとっては、ただただ、この光の明るさが懐かしい。
 ジャンが村の見回りから戻って来て、朝食になった。みんなで、はちみつパンを食べた。
「うまいだろう!」
と、ジャンが満足げに言うと、リジルは食べながら、静かに涙を流した。昨日から、リジルはよく泣いてジャンを慌てさせており、セレンはジャンに、あまり気にしないようにと助言していた。
「それで、あんたはどこまで行くんだって、セレン」
 ジャンに問われて、セレンは街の名を答えた。
「友人たちと待ち合わせているので、すぐに発ちます」
「そうか」
「女のひともいるの?」
と、リジルがそっと聞いた。なんとなく、聞いてみたかったのだ。
「二人いるよ」
「どちらかが、あなたの恋人なの?」
「違うよ。彼女は、ぼくなんかの手の届かない、高貴なお姫様だから・・・」
 セレンは微笑して、目を伏せた。片方に想いを寄せているのが明らかだった。
「へえ。あんたも相当、高貴な人のように見えるけどな、セレン」
「綺麗なひと?」
「うん」
 言ってから、セレンは気が付いたように目を上げて、リジルに笑いかけた。
「とても綺麗なひとだけれど、でも、君がもう少しふっくらしたら、君のほうが可愛らしいと思うよ」
「・・・適当なことを言ってるでしょ」
「本当だよ」
 セレンはにこにこしている。リジルは戸惑いながら、嘘に決まっている、と思ったが、嬉しかったし、なんだか可笑しかった。なぜか、また涙がこぼれた。
「・・・ありがとう」
「良かった」
と、セレンは言った。しみいるように優しい口調だった。
「やっと笑ってくれたね、リジル」
 ――そうして、若者は旅だっていった。彼の姿が見えなくなるまで、ジャンとリジルは、ずっとずっと、見送っていた。二人とも、涙ぐみながら、笑顔で。

(完)

第21回 自作小説ブログトーナメントに参加しています。約6,690字。
よろしければ、ぜひご感想をお聞かせください。

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コメント

今回のお話し、とっても好きです

と~まさん、
コメントありがとうございます♪

このくらいの密度と色合いが、と~まさんのお好みに合うのですね。
と~まさんのように力強い物語を書かれる方に、気に入っていただけて光栄です。
うれしいです。ありがとうございます!

私も、今回のようなお話大好きです。
こんな風に書きたいのですが、自分の作風では難しいです。
第21回自作小説トーナメント、ご参加いただき有難うございました。
毎回、いろいろと勉強になることがあって嬉しいです。

梨木みん之助さん、
コメントありがとうございます♪

仄暗くて濃いめの色をしたお話ですが、お気に召したようで良かったです。
私も毎回、みなさんの作品を拝読しながら、いろいろ勉強になっています。
継続して参加なさっている方のスキルの上がり方を見ていると、自分も励まされます。
楽しいイベントを主催してくださって、ありがとうございます。

胸が締め付けられて、苦しくなってしまうお話でした。傷ついて、その傷のために更に自分を傷つけて…その中でも愛した男は呪わないなんて。そのことが余計彼女の苦しみを表しているように感じました。
けれど自分のぼろぼろの心からふと顔を上げてみると、周りには愛をもって心配してくれる人がいるのですね。希望のあるラストで、私の心まで救われたようでした。
長々と感想を書いてしまったついでにあと一つ…、はちみつパン、私も食べたいです(笑)

水島郷さん、
コメントありがとうございます♪

トーナメントには色々なテイストの作品を出品したいので、悲しいお話も出そうと思い、今回、この「笑わない娘」をエントリーしました。
このお話の悲しみと救いとを、ともに受け入れていただけて嬉しいです。
はちみつパン、私も食べたいです! きっと、ほんのり幸せな味。

水島さんの書かれるお話、いつもトーナメントで楽しく読ませていただいています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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