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こぼれ話:世界が昨日とは違って見える(フルート)

このまえはフィリシアでしたが、今日はフルートのこと。

彼の場合、世界が生まれ変わったと感じられたのは、8歳くらいのとき、教師に連れられて、初めて城下に「おしのび」で出かけたときでした。
それまでも、父王の若かりし日の冒険談や、旅人の語る異国の話などを、興味を持って聞く子供ではあったのですが、実際に自身で城の外に出てみると、思った以上に身近なところに、思った以上に異なる文化が広がっていて、彼はすっかり興奮しました。
いつもとは違う名前で呼ばれたり、いつもとは違う言葉遣いでしゃべったりするのもスリリングな体験でしたし、初めてお金を払って買い物をし、見知らぬ人たちが雑然と行きかう中を歩き、自分と同じくらいの年頃の子供たちが駆け回って遊んだり働いたりしている光景を見ると、ドキドキして胸がいっぱいになりました。
教師は、月に一度ほど外に連れ出してくれて、そのうちに、都の子供たちとも遊ばせてくれるようになりました。やがて、フルートは一人でこっそり抜け出して遊びに行くことを覚えます。同時に、「もっと遠くに行けば、もっと違うものを見られる」という憧れを、強く抱くようになったのでした。

少年時代のフルートについて言及している番外編エピソード、「幼きもの」や「夢みたもの」にも、そういう彼の「外へのあこがれ」が見え隠れしています、ね。

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コメント

こうした心理描写、キラキラした感情、
これらを描きだせる雪村さんは
素敵です。

ホシノさん、
コメントありがとうございます♪

そうおっしゃるホシノさんの中にも、キラキラがいっぱい詰まっているのだと思います。
創作を通してキラキラと戯れるのって、楽しいですよね。
読んでくださる方にもキラキラをお届けしたい。
少しでもお届けできているなら嬉しいですconfidentshine

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